|
カテゴリ
以前の記事
2009年 03月
2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 最新のコメント
リンク
検索
タグ
おすすめキーワード(PR)
ファン
|
2009年 03月 10日
もひとつ、Royのインタビューです。記録のために、ところどころはしょって。
************************************ La Gaelique, les cigarettes et l'Europe Roy Dupuis の近況 ゲール語、煙草、ヨーロッパ ・・・・("Je me souviens"で Royは)ゲール語を習わなければならなかった。ゲール語は、かつてアイルランドで話されていたが、次第に失われつつある言語だ。「ちゃんとと習ったわけではないんだ。単語や文章を暗記し、良い発音方法は覚えたけれど、自分が何を話しているのかさっぱりわからなかったよ。先生にゲール語を録音したテープを送り、発音を治してもらったのを録音して送り返してもらった。だから、ゲール語を喋ってみて、なんて言わないでくれよ。無理だから」 現在Roy Dupuisは、たくさんのプロジェクトを検討中だ。「僕の一番のプロジェクトは、禁煙を続けることだね。煙草を止めて二週間、上手く行っているよ。もう止める時期が来ていたんだ。一日に2パックも吸っていて、健康にも悪影響が出ていた。仕事のほうでは、たくさんの企画が話に出ている。ヨーロッパや英語圏カナダ、アメリカからのオファーもある。まだ何もオフィシャルになってないしサインもしていないので、話すことは出来ないけど。」 ************************************ 健康への悪影響(ma santé en subissait les contrecoups)というのが、ちょっと心配です・・・たいしたことないならいいのだけど。でも、今止められて良かった。 たくさんの企画があるみたいで、是非是非、たくさん実現してほしいです。「愛の航海」に旅立つ前に! ![]() 2009年 03月 01日
Forcier監督の新作 "Je me souviens" 関連の記事が出始めてきていて、これはなかなか詩的かつ政治的な映画らしく、見ごたえのある作品に仕上がっているのではないかと、期待が膨らんでいます。
Roy が演じる役柄は、本当なら(予算が十分あれば)、物語の主人公になったはずであるというコメントもあり、慙愧に耐えませんが(笑)、その登場は救世主か天使を思わせる(監督談)とのことで、どんな役柄なのかとても楽しみです。 久しぶりにRoyのインタビューを読んだら、いろいろとびっくりしました。で、お母様が亡くなった話、ワタクシすっかり失念していて、二重に呆然としました。ワタクシのボケもここまで進行したか。 それにしても、禁煙できたとのこと、ほんとに何よりです。そして、航海の日取りも決まったのですか・・・・ 今度こそ本当かな?寂しいなあ。 ************************************ L'homme libre prendra le large Roy Dupuis 自由を愛する男、航海に出る 酒を断って14年。煙草を止めて2週間になる。45歳にして、スター俳優Roy Dupuisは自分を大切にするようになった。なぜなら、毎分毎分が重要であり、今の彼は『人生は短い』ということをより一層分かっているからだ。 “Je me souviens”の撮影の終わりに、母を亡くした。父を亡くしてから、僅か2年のことだ。 『自分たちに残された時間のことを考えさせられた』とRoy Dupuisは打ち明ける。そして、酒を断つほうが煙草を止めるより難しかったことがわかったという。 『酒を断ったのは14年前だが、その時はライフスタイルを変える必要があった。だが、煙草は違った。あんなにヘビースモーカーだったのにね。』 母のことは殆ど喋らない。まだ痛みが癒えないのだ。彼の母親は、幼稚園での、初めての舞台、『星の王子様』で彼が演じた狐のコスチュームを縫ってくれた。 『母親は母親だ。だが、死は、複雑だ、何故なら人生について考えさせられるからね。撮影の最後はアイルランドで行っていて、葬儀のために帰らなければならなかった。とても辛かった。』彼はそして、矢のごとく過ぎ去る時間についてじっくりと考えたのだ。 『両親を亡くすと、人は考える、次は自分だとね。2年の間に両親を失って、とてつもなく生きたいと切望するようになったよ』彼の声は力強く、たくましい。”命“が感じられる、そんな声だ。 ルーツに戻る Andre Forcier監督の“Je me souviens”では、彼はAbitibiに亡命したアイルランド人の革命家Liam Hennessyを演じる。彼にとって、それは正にルーツに戻ることでもあった。 『撮影に使われた小屋には祖父が住んでいたこともあった。Abitibiは、僕にとって全ての始まりの場所であり、僕の”我が家“でもある。Abitibiに戻って嬉しかったよ。』 詩人 Forcier Roy DupuisとAndre Forcierの心はひとつである。お互いに多大な敬意を抱いている。 Forcier は彼について『世界でもっとも偉大な俳優の一人』と言う。 一方Royも、このユニークなシネアストに対しては賞賛の言葉しかない。『彼の脚本は詩だよ。彼のために、彼とともに仕事ができるのは、幸運だ。彼は素晴らしいストーリーテラーだ。』 “Je me souviens”では、Forcierは我々を、デュプレッシーの時代へ、”大いなる闇“の日々へ、労働組合運動と宗教の時代へと引き戻す。 Roy Dupuisは、彼の心配する、今日のケベックの右傾化についてこう話す。『我々は、またあの時代に逆戻りしないように注意する必要がある。今、宗教への回帰が起こりつつあることを、我々は感じている。人々を麻痺させる右派の価値観だ。その点だけでも、この映画は重要だ。あの過去の辛い時期を思い出し、それを拒否するためにね。』 もてはやされ、人気がある彼には、作品を選ぶ自由がある。”もしそのテーマが本当に彼を必要とし、彼に何かをもたらすものであれば”、彼は『oui』と答える。 ロサンゼルスのきらびやかさには『non』 彼には、国際的なキャリアも選べたはずだった。しかし、彼はロサンゼルスに移ることを拒んだ。理由は単純。答えはRoy Dupuisらしい明快さだ『ただ単に、ここが僕たちの家だからさ。前より一層、そのことがはっきりわかってきた』 彼はいつも、”全く驚きに満ちた”役柄を選ぶ。 コミットメント 彼は、Fondation Rivieresへの関わりを誇りに思っている。そのメッセージが物事を変え得ることを感じている。 数週間後に提示されるガイダンスが、環境保護と河川の保全のためにより良い行動を取れるよう、市民の助けとなるだろう。 新しい団体、Quebec Solidaire の登場が、彼にとって大変な励みになった。『これは始まりにすぎないと信じている。とてもいいニュースだ。我々の戦いを続けるためのエネルギーを与えてくれる。何故なら、ある政治家たちが我々のメッセージに耳を傾けてくれるからだ。人々は、自分たちの河川に対して、そして環境にたいして、影響力を持っていることに気づく必要がある。』 出航 Roy Dupuisは、昨年は働きすぎだったと認める。6本の映画と、”Blaste”というとても要求の高い舞台を一本。 この四年間、彼は世界を航海する準備をしてきた。まもなく実現しようとしている夢だ。 『2010年の秋には、航海に出るよ。カメラを携えて、訪れる国々でどんなことに刺激を受けるか、記録するつもりだ。多分ドキュメンタリーを作るよ』 自由に行動し、自由に考える。それ故、彼は自分を驚かせるような役柄、深く考えさせられる役柄、生の現実を暴き、明らかにし、真実に触れるような役柄を望む。 だからこそ、シネアストであり詩人であるAndre Forcierに対して『non』とは決して言わない。 Roy Dupuisは、これほどまでに人生を愛したことはない。 ![]() < 前のページ次のページ >
|